現在、子供向けYouTubeチャンネル「キッズライン♡Kids Line」が炎上しています。
なぜかというと、チャンネル登録者数が日本一と言われているHIKAKINさんのチャンネル登録者数を上回ってしまったことがきっかけのようです。
そのため、YouTube視聴者からは、キッズラインが視聴者の買収を行っているのではないかと不正を疑っている声が広がっています。
そこで、キッズラインは本当に視聴者数の水増しを故意に行っていたのか、調べてみることにしました。
Contents
キッズラインのプロフィール
仲良しきょうだい「こうくんとねみちゃん」が主におもちゃで遊んだり、お出かけをしたりする動画をほぼ毎日公開しているチャンネルです。
2011年11月にチャンネルが開設され、2018年11月には7周年を迎えます。
キッズラインは姉妹チャンネルもあり、「Toy Kids★トイキッズ」「アニメキッズ」「ToysLine」「KidsLine Fun★キッズライン ファン」と多くのチャンネルを管理しているようです。
キッズラインの事務所は「株式会社クリーク・アンド・リバー」というところに所属しているようで、ファンレターなどは会社あてに送ることができるようです。
キッズライン♡Kids Lineへファンレター送り先
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〒102-0082 東京都千代田区一番町13番地7 一番町KGビル5F
株式会社クリーク・アンド・リバー社
キッズライン ファンレター係
キッズラインはTwitterとインスタグラムも開設しています。
こうくんのプロフィール
こうくんは「こうや」くんと言うそうです。
お誕生日は2010年10月生まれ。
2018年現在で小学2年生になる計算ですね。
ねみちゃんのプロフィール
ねみちゃんのお名前は明らかになっていません。
お誕生日は2007年5月生まれ。
2018年現在で小学5年生になる計算ですね。
キッズラインの不正疑惑
キッズラインのチャンネル登録者数がHIKAKINさんを上回ったことで、登録者数を買収しているのでは?と物凄い勢いで噂が広がっています。
数多くのキッズチャンネルがランキング上位にランクインしていますが、キッズラインに関しては圧倒的に上位、しかもHIKAKINさんのチャンネル登録者数を上回ってしまったということになると、キッズラインを知らない人たちからしたら、どういうことだ!?と疑念を抱くのも無理もないかもしれません。
ですが、私はこの意見には全く賛同していません。
ただ言えるのは、チャンネル登録者数を買収しただけで、HIKAKINさんのチャンネル登録者数は超すことは不可能だと思うんですよね。
素人考えで恐縮ですが、だいたいチャンネル登録者数を買収することが現実に可能だったとしても、小手先のテクニックでは、こんな驚異的な登録者数を稼ぐことはできないはずだし、もしそれが可能だったら、もうすでに誰かがしているはずです。
ですが、実際にそれをしているようなユーチューバーは、私から見たら誰もいないように思えます。
他にも理由を考えてみたので、以下に書いていこうと思います。
キッズラインの認知層
私自身、小さい子供がいるので、キッズライン自体知っていたし、私や夫のスマホを子供に使わせることがあるのですが、
そこで子供がキッズラインのチャンネルを勝手に登録していることがあるんですよね。
たぶん、小さいお子さんがいるご家庭なら、1~2ユーザー分、キッズラインのチャンネル登録はされているんじゃないかなと思います。
逆に、現在小さいお子さんがいないご家庭や、家族でYouTubeを視聴する習慣がないご家庭は、キッズラインを知らないという方が多くて当たり前ですよね。
今回の騒動は、そういったギャップが原因だったのではないかと思っています。
キッズラインの視聴層
あとは、恐らくですが、キッズラインの視聴層は、日本人以外の海外の視聴者も多いのではないかなと思うんです。
今回の騒動で気が付いたことなのですが、キッズラインって、他のキッズチャンネルと違い、こうくんとねみちゃんは、あまり画面越しに話しかけることをしていないんです。
それ以外のキッズチャンネルは、視聴者に向けて話しかけるような感じの動画が多い中、キッズラインは、きょうだいのたわむれが多いんですよね。
海外の視聴者は、日本語で画面で語りかけられる動画よりも、そうでない動画の方を視聴するんじゃないかなって思ったんです。
私も、日本語しかわからないので、外国語で画面越しで話している動画よりも、そうでない動画の方を観ることが多いことに気づいたんです。
これって、ユーチューバーをやるにあたって、どの視聴者をターゲットにするか、ヒントになりそうな気がしました。
全世界を対象にするなら画面越しにはあまり語り掛けない。
国内を対象にするなら積極的に視聴者に語り掛ける。
個人的には、これがポイントになってくるんじゃないかなと思いました。
まとめ
今回のキッズラインの炎上は、実際ちょっと気の毒になってしまいました。キッズラインはほのぼのとしたチャンネルですが、こんな殺伐とした騒動の中心になってしまい、子供のいる親として、とても残念に思いました。いち早く、今まで通りの活動に専念できるように祈っています。
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