HIKAKINさんの動画チャンネルは、HikakinTVの他にHikakinGamesというチャンネルも用意されており、タイトルの通りHIKAKINさんが実際にゲームをプレイして、実況するというスタイルのチャンネルがあります。
そこでのHIKAKINさんのゲームの腕前がいまいち、中には下手すぎて目も当てられないという意見もちらほら見かけます。
実際私もHIKAKINさんのゲーム動画でそんな意見の方たちと同じ気持ちになることがあります。
しかしながら、それにはHIKAKINさんの意図があると私は思っています。
それでは、HIKAKINさんは実際にゲームが下手なのかを考察していきたいと思います。
ヒカキンのゲームへっぽこプレイ
HIKAKINさんの下手っぷりのゲーム実況動画について、こちらの動画を抜粋しましたが、視聴者の方のご意見で、
ヒカキンさん、キラキラしてるものを
必ず確認しないとダメですよ。
回復アイテムとかかなり見落としてますよー。
ヒカキンはこういうゲーム向いてないと思うんだけど…。
と、なかなかの厳しい意見が寄せられています。
ヒカキンのゲーム動画がイライラする理由
ゲーム好きの方たちの多くは大体がゲームの腕はいいはず。HIKAKINさんも大のゲーム好きなのですが、ジャンルによってはいまいちな腕前のようです。
特にHIKAKINさんはシミュレーション系のゲームが苦手であると推測します。
その理由について、私なりに考えてみました。
意図的なもの
HIKAKINさんはもしかしたら「わざと」下手くそプレイを実演しているということ。これはどういうことかというと、
みなさん、「志村うしろ」というのはご存知ですか?
40代以上の方なら大体わかるこのフレーズ、わからない方のためにご説明すると、
志村けん演じるキャラクターの後方や上から危険が迫っている時に、観客が知らせようとして思わず「志村! 後ろ、後ろー!」と叫んでいた。
コント劇で志村の背後にお化けなどの恐ろしい存在が現れ、それに志村が気づいていない(という演技をしている)時、観客(主に子供)が叫ぶ言葉。
志村さんがこの状態で後ろの脅威に気づかないというお約束の鉄板ギャグです。コント劇なので、当然「ふりをしている」だけです。
私は当時こちらの番組を子供のころ毎週視聴しており、当時の志村さんの神がかったギャグに翻弄されていたのを思い出します。
リアルに「後ろにおばけいるよー!志村ー!なんで気づかないのー!!」ってテレビに向かいながら叫んでいた一人です。
そして、現在もまた、HikakinGamesの動画を視聴しながら「ヒカキンー!そこだよー!!」とスマホに向かいながら、アラフォーな私は当時から全く成長せず、やきもきさせられています。
ということはですよ、ゆえに、HIKAKINさんは志村うしろをゲーム実況で意図的に行っているのではないでしょうか?
それを自分の動画に応用するという戦略、動画作成のプロ魂を感じます。
ですが、このコント番組は1980年前後に放送されていた番組。1989年生まれのHIKAKINさんは当時まだこの世にはいません。
ということは、HIKAKINさんはこの鉄板ギャグを知らない可能性が高いため、その場合それを自然に行ってしまうHIKAKINさんは天性の笑いの神様と言っても過言ではないでしょう。
疲労によるもの
もし、HIKAKINさんのゲームが素で下手とするとなると、これは日々の動画投稿の疲れによるものだと思われます。
普段のヒカキンさんは、毎日動画の撮影や投稿にかなりの時間を費やしているのと、食事も簡単に済ませている様子。
睡眠はたっぷりと取っており、最近ではウォーキングも取り入れているようですが、やはり上記の生活習慣を見直さなければ疲れはなかなか取れにくいのではないでしょうか。
そのため注意力散漫になり、普通の人なら見落とさないアイテムや通路に気付くことができなくなってしまっているようです。
まとめ
今回はHIKAKINさんのゲーム動画について考えてみて、このように対極的な理由が思いつきました。
ゲーム動画は見ていてイライラするという意見も多いですが、ゼルダ実況を続けてほしい?のアンケートを実際に募ったところ、続けてほしいとの意見が8割以上集まっているようで、やはり必ずしも上手でないといけないというわけではなさそうです。
ですが、今回この記事を書いていて心配になってしまったのは、HIKAKINさんの健康面のことです。
そこで、HIKAKINさんの体調について記事を書きましたのでこちらもあわせてご覧ください。

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